YouTubeチャンネルはこちら!

スタジオジブリ版 ジョジョの奇妙な冒険を考える

ジョリミ

こんにちは!

 

ジョジョマニアのジョリミです!

今回はもしもスタジオジブリがジョジョをアニメ化したらどんな作品になるか、考えていきます。

 

それじゃあ行ってみましょう!

 

動画で見たい人はこちら!

1 子どもに向けた作品になる

ジブリ作品は子どもに向けて作られています。
それは宮崎駿監督の「厳しい現実世界からの、子供の一時の逃げ場が必要だ」という考えからきています。
もしも、ジョジョアニメ制作のメガホンを宮崎監督が取った場合、子ども向けであることが意識して作られるでしょう。


ジョジョの持つ、ホラーやサスペンスの要素は抑えられ、冒険活劇の部分が強調されるのではないでしょうか? たとえば「石仮面」や「弓と矢」などのオーパーツの謎を巡る物語になる気がします。

『天空の城ラピュタ』で「ラピュタ」や「飛行石」の謎に迫ったような感じです。

 

 

2 社会問題に触れた作風になる

子ども向けとは言うものの、裏側には別のテーマが隠されているのがジブリ作品です。
不思議な生き物との出会いを描いた「となりのトトロ」の裏側で環境問題が描かれていたように、CHAGE&ASKAの楽曲「On Your Mark」のPVで原発問題が描かれたように、冒険活劇を描いたスタジオジブリ版『ジョジョの奇妙な冒険』でも何らかの社会問題が描かれるのではないでしょうか? たとえば第四部であったラットのエピソードを膨らませて、人間のエゴで改造された生き物たちの物語が描かれるかもしれません。

 

3 声優を起用しない

ジブリ作品ではあまり声優が起用されません。
その理由について宮崎監督はイギリスの新聞『ガーディアン』のインタビューで次のように語っています。


「日本の女性声優は、男性を惹きつけるコケティッシュな声を持っているが、それは私達の望むものではない」
この発言から宮崎監督が視聴者に媚びているような声優の声を嫌っているのが分かります。
また時に宮崎監督は演技が上手ではない人物を声優に起用する場合があります。『風立ちぬ』で堀越二郎を演じたエヴァンゲリオンの庵野秀明監督がまさにそうです。

はっきり言って庵野監督は棒読みです。しかし、堀越二郎の口数の少ないインテリ感を表現するのにぴったりな声だとも感じます。また飛行機を作ることで壊れていく二郎の声としても、当時精神的に不安定だった庵野監督の声はぴったりでした。
このようにスタジオジブリは表現のためなら素人であろうと、棒読みであろうと役に抜擢するのです。

一方でジョジョの奇妙な冒険のアニメスタッフは、ちゃんと実力派の声優を役に抜擢しています。

聞くところによるとジョジョのアフレコ現場は実力派声優やベテラン声優でさえ、帰る時にはクタクタになるほど熱量のある現場なのだそうです。原作の持つテンポ感や、迫力を出すためには、相応の熱量で演技することが求められるのかもしれません。

おそらく、スタジオジブリでジョジョを作る場合、アフレコはそんなに熱量のこもったものにならないでしょう。

なぜなら、テレビアニメ版の声優が行う演技こそ宮崎監督の嫌うコケティッシュな演技だからです。オーバーなデフォルメされた演技はジブリでは求められません。リアリズムに基づいた演技がジブリでは求められます。ただ、そのリアリズムに基づいた演技をジョジョに持ち込んでうまくいくかは定かではありませんが……

 

4 超緻密なデザインのメカが出てくる

宮崎監督は兵器マニアとして知られ、『未来少年コナン』や『天空の城ラピュタ』に出てくる飛空艇や、戦車などのメカは見た目や内部構造まで、徹底的にリアルに描かれています。ジョジョでも飛行機や、潜水艦が登場しますが、おそらくそこまでこだわりが感じられるデザインはしていませんでした。

もしも、スタジオジブリがジョジョを手掛けることになったら相当拘り抜いたデザインのメカが登場することでしょう。

 

 

5 主人公が少女になる

主人公が女性であることが多いのもジブリ作品の特徴です。『風の谷のナウシカ』のナウシカや『となりのトトロ』のサツキとメイ、『ハウルの動く城』のソフィーなど今まで多くの女性主人公が登場しています。
なぜ女性主人公が多いのか?
それは男性が主人公だと、監督自身が感情移入し過ぎて悲劇的な話になってしまうからだそうです。たしかに『紅の豚』や『風立ちぬ』の主人公は男性でしたが、どちらも悲劇を含んだ物語でした。

ジョジョの主人公は徐倫を除き、皆男性です。
ジブリがジョジョをアニメ化した場合、主人公はどうするのでしょうか?
エリナや家出少女のアンなどを主人公にするのでしょうか?

 
彼女たちが主人公の場合、ジョジョはまったく違った印象の話になるでしょう。

 

 

6 難しい物語になる

宮崎監督はとにかく安直なことや、誰かがやっているようなことはやりたがらない監督です。漫画のストーリー展開についていえば荒木先生もそうですが、宮崎監督は全てにおいて安直を嫌います。たとえば、『ハウルの動く城』において最後に終息した戦争が10数年後再び始まったという描写を荒地だった場所に草木が生えその上を飛空艇が飛ぶという、かなり遠回しな表現で描いたり、『もののけ姫』ではジコ坊がタタリ神になりつつあるアシタカをシシ神にぶつけて倒そうとしているということをたった数秒のセリフで示唆したりと全ての表現が遠回しです。

しかしこのように視聴者に解釈させるよう出来ているところがジブリ映画をより深くしているのかもしれません。

ジョジョは少年漫画ということもあり意外と、状況やキャラクターの心情を説明しがちです。

宮崎監督がジョジョを手掛けた場合、説明的な部分はことごとく修正されるでしょう。解釈の余地があるセリフが生まれ、そして様々な伏線が貼られることになると思います。解釈の余地や、伏線。これらは既存のジョジョに足りていない部分だと思います。ジョジョリオンで荒木先生はこれらを含んだ物語を描こうとしましたが、正直上手くいきませんでした。

しかし、宮崎監督ならきっと上手くやってくれると思います。

 

ジョリミ

ということで今回はスタジオジブリがジョジョのアニメを作ったらどうなるか考えてみました!

 

いかがでしたか?

 

今日の動画面白かったって人はグッドボタンを押してね!
スタジオジブリ版のジョジョがどんな内容になるかあなたの考えをコメント欄で教えてください!

 

それじゃあ今日はこのへんで!
バイバイ!